■■Androidアプリ開発■■エミュレータの電源状態の変更方法
Androidのエミュレータはデフォルトで電源状態が残量50%の充電状態で固定されています。
このままでは、バッテリーチェッカーなどのアプリを制作する場合、状態変更のテストが出来ません。
この状態を変更は、コマンドプロンプトなどでtelnet接続することで可能になります。
エミュレータへのtelnet接続方法(5554ポートで動作している場合)
telnet localhost 5554
telnetでログインするとエミュレータの状態を変更するコマンドが有効になります。
充電状態の変更
充電していない状態に変更
power status not-charging
充電している状態に変更
power status charging
電池残量の変更
(例)残量9%にする場合
power capacity 9
AndroidバッテリーチェックアプリのJavaソースは
【AndroidSDK逆引きハンドブック】
CHAPTER15 267 バッテリの残量(何%)を調べる を参考にしました。